1992-06-17 第123回国会 参議院 災害対策特別委員会雲仙・普賢岳火山災害対策小委員会 第1号
それまでずっと三十万立米でございましたので、この期間は若干低下しておりましたが、一方、目視観測によりますと、三月下旬から四月中旬にかけて一時噴出量が低下いたしましたが、その後再び噴出量は増加しておりまして、前の噴出速度に戻っているという状況でございます。
それまでずっと三十万立米でございましたので、この期間は若干低下しておりましたが、一方、目視観測によりますと、三月下旬から四月中旬にかけて一時噴出量が低下いたしましたが、その後再び噴出量は増加しておりまして、前の噴出速度に戻っているという状況でございます。
先生御指摘の、夜間の雷について目視観測がない場合においては、天気図、気象衛星資料あるいは気象レーダー、こういう資料等によって鑑定を行って御依頼に応じることができる、そういう仕組みを持っているところでございます。
ですから、私ども気象庁の立場といたしましては、観測機器、地震計、それから目視観測、遠望観測とも申しますけれども、それから他省庁から得られたデータ、そういうものをもとにいたしまして、少しでも火山活動に異常が見られるような場合には的確にその情報が伝わるように監視してまいっているところでございます。
それから、技術水準について当時からというお話でございましたが、当時の古文書だけの記録で我々が判断することはちょっと僣越のところもございますが、現在、地震計とか地殻の変動、それからその目視観測に関しましてもかなり科学の技術も進歩しておりまして、今回でも地殻の変動によって噴火あるいはそういう状況が近いということが確認されました五月十七日の段階で噴火予知連の幹事会を開いて会長コメントを出し、警戒を呼びかけたということがございました
噴火そのものに関しましては、昨年の十二月十八日以降起きておりませんが、その後、目視観測によりますと、伊豆大島の北山腹の噴気の高さは次第に減少いたしまして、四月下句からはほとんど見えない状態になってございます。 それから、地震回数も次第に減少しております。しかしながら、山頂部に限りますと微小な地震の活動が相変わらず続いているというのが現状でございます。
○佐藤説明員 今回の伊豆大島三原山の噴火以来、海上保安庁では、航空機によりまして三原山火口付近の目視観測、それから写真撮影、さらに変色水、溶岩流の状況調査及び観測を実施しております。今後は航空機による伊豆大島及び周辺海域の地磁気の観測、ラジコンボートによる変色水の採水、測温及び航空機による水温の観測などを速やかに実施することにしております。
○佐藤説明員 海上保安庁では、十二月一日にヘリコプターによりまして変色水域の目視観測を実施した際、試験的な採水を行いました。採取した海水は、岡山大学の小坂丈予教授に依頼いたしまして化学分析を行っております。その分析の結果によりますと、少量の鉄分及びアルミニウム分が検出されております。この分析結果も、同様気象庁にも通知してございます。
山極栄司君) 四月二十一日の衆議院の内閣委員会で取り上げられましたいま先生御指摘の問題でございますが、その後気象庁と協議をいたしたわけでございますが、気象庁は、先ほど御説明もございましたけれども、今回の措置は、先生御承知のように、アメダスと言われます地域農業気象といいますか地域気象自動観測システムという、そういうものでやっているわけでございますが、それと並行いたしまして、むしろ補助的な意味でこの目視観測
さて、第四港湾建設局の四十九年三月のレポートの内容につきましては、先生もあるいは御存じかもしれませんけれども、要は、都井岬というみさきが周辺にございますが、都井岬の風資料とか、あるいはまた都井岬沖の波の観測を目でもって目視観測を行いまして、そうしてそういった状況から一定のデータの整理をいたしておるところでございます。
人間がする観測の中で最も基本的な要素は目視観測という項目でございますけれども、先生も御想像いただけるように、人間の目で観測するということは夜はかなり限定されているわけでございまして、それの資料は昼間のようには精度よくは観測はできないわけでございまして、そういうものについてはアメダス等で入った気温とか風とかそういった資料、あるいは気圧分布とかそういったものから推定することになるかというふうに思います。
先ほど先生も御指摘になりましたように、目視観測がなくなるということと、それに伴ってサービスが低下するのではないかとおっしゃっておりましたけれども、そういう意味でのサービスの向上のためにいまのアメダスが、地域気象観測網が展開されておるのでありまして、いまの雨量だとか風だとか気温、天気、日照時間、そういうふうなものを毎時間でも観測し、通報するためには、委託では困難なわけです。
しかもその調査の内容は人工クラゲを放流したということと、目視観測だけなんです。これで、しかも二一ページに書いてございますが、こういう調査に基づいて「ノリ・ワカメ漁場に影響を与える可能性は極めて少ない」と書いてあります。こういう判断を下すということはこれは即断と言わざるを得ない。
それから現地調査にいたしましても非常に名ばかりのものであるということ、目視観測にいたしましても、立地点の場所じゃなくて西浜というところから行なっております。人工クラゲ漂流については、さっき野呂さんが申し上げたとおりです。
これは言いたくなかったのですが、日本資源保護協会の先生方の信用にも関すると思いますが、非科学的ということは、調査内容にも触れると思いますが、その中にある第一点にあげられるのが目視観測、この科学時代に目視観測、それから人工クラゲ放流による観測、これが最も非科学的とわれわれ思うのです。
○参考人(楢林寿一君) 飛行機の目視観測ということは人間の目の性能の限界がございます。大体目の視細胞の大きさから検討いたしまして、目のものを認識する、点として認識し得る大きさは、昼間にありましては五十七秒角でございます。一分角よりちょっと小さい程度です。
そういう意味で、二十四回というよりはむしろ一日じゅう連続的に記録はとられているのだ、それを二十四回読みとって、その上に目視観測を加えて気象電報を打たれておるのが二十四回観測通報、それを八回やっているのが八回観測通報、こういう意味でございますから……。
○吉武政府委員 先生がおっしゃったいわゆる機械以外で観測する、たとえば雲量とかそういうようなものは一まとめにして私たち目視観測といっております。目でただ大体どうだというように判定しておるものでございます。科学的な観測という目から見ると、ある意味では非常に大ざっぱな観測といえます。いろいろな資料の照会がございます。
田無では目視観測をしておったのでありますが、これではとうてい人手が足りないから、気象台では記録できるように改良いたしました。そういたしましたところが、先ほど宮本参考人が申されたような、ああいった特殊な現象を発見することができました。これをしばらく観測してみましたのが、この図にあるようなものであります。